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ビル施設管理者の仕事に就くには

ビル施設管理の仕事に就くためには、工業高校や大学などで電気・機械などの教育を受けていれば、必要な免許・資格を持っていなくても就職することが出来ます。電気、機械などの知識・技術を身につけていることで就職が有利りになるのです。しかし、一人前の管理者として扱われるためには、仕事に必要な免許・資格は取得した方が、給料や待遇の面でも有利になり、昇進の可能性も高まります。そのため、工業高校や大学などで教育を受けた新規学卒者の場合は、実務経験を積みながら、ビル施設管理に関する「建築物環境衛生管理技術者」、「ビル設備管理技士」の資格や、専門的な「電気主任技術者」、「ボイラー技士」などの資格を取得することで、一人前の管理者として認められます。
逆に中途採用の場合は、必要な免許・資格を持っていることが求人の条件になることが多いです。機械の構造や操作について興味を持ち、機械について十分な知識を持っていることが必要であるため、故障の原因を突き止めるための推理判断力や、簡単な故障を修理できる技術も求められます。

ビル施設管理者の労働条件

ビル管理会社に雇用され、契約先のオフィスビル、雑居ビル、マンション、官公庁ビル、病院、工場、ホテル、学校、店舗などに出向いて仕事をします。若年者から中高年齢者まで、様々な年齢層の人が働いています。ビル施設管理者は、健康が許す限り働きつづけることのできる息の長い職種と言えるでしょう。
労働時間は、9時から17時までが一般的であるが、交替制で1時間程度の早出や残業、休日出勤をする場合があります。ホテルやコンピュータ会社など、24時間動いているビルでは、実働8時間制の3人1組による交替制勤務が一般的です。ビルの機械設備は、技術革新に伴い、コンピュータによる管理が進んでいて、それに伴い、今後の施設管理者には、従来から必要とされた機械や電気についての知識・技術に加えて、情報システムに関する知識・技能を含んだより高度な専門性が求められるようになるでしょう。

ビル施設管理者の免許・資格

  • 建築物環境衛生管理技術者

    ビル全体の環境を衛生的に維持管理するため、空気環境の測定や飲料水の水質検査を行う技術者として必要な資格です。3000u以上のビルには必ず一人必要で、指定された講習を受けるか、国家試験を受けて資格を取得します。

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    ビル設備管理技能士

    厚生労働省の行う技能検定の一つで、ビル設備管理の技能を審査します。建築物の総括管理業務、設備の運転監視業務、設備管理業務および日常点検業務などをビルの所有者のニーズに応じて、そのビルに常駐して業務を遂行する技術者です。1級・2級があり、試験は実技試験と学科試験が行われます。受検するには、原則として検定職種についての実務経験が必要ですが、その期間は関係学歴などによって異なります。試験に合格すると、技能士の称号が与えられます。

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  • 電気主任技術者

    事業用電気工作物の工事、維持および運用を監督するために必要な資格です。第1種から第3種まであり、1種はすべてを監督できますが、2種・3種は監督できる範囲が限られます。受験資格に制限はありませんが、試験の程度は第1種から順番に、大学の電気工学科卒業程度、短大・高専の電気工学科卒業程度、高校の電気科卒業程度となっています。経済産業大臣が認定した学科を卒業し、一定の実務経験を積むか、国家試験に合格すると資格を取得できます。

  • ボイラー技師

    財団法人・安全衛生技術試験協会が実施する国家資格のことで、中規模・大規模のビルや施設等の空調設備の保守・運転管理を行う職業です。建造物のボイラーの安全運転を保つために水位・蒸気圧力、燃焼状態の監視、調整などを行います。資格は取り扱えるボイラーの規模により、ボイラー技士免許試験(特級〜二級)、ボイラー溶接士免許試験(特別・普通)、ボイラー整備士免許試験、ボイラー据付工事作業主任者技能講習に分かれています。

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    Last update:2017/6/16


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